オブジェクト関数一覧

オブジェクトを検索したい!

MQL4によるプログラムでは、チャート上にオブジェクトが存在するかどうか、また存在する場合はどのウィンドウ(メインチャートや各種サブウィンドウ)に表示されているのか、という情報を取得することが出来ます。この情報を使用することで、例えば「チャートに水平線が表示されている場合」や「矢印が表示されている場合」というような条件を判断し、オブジェ...

オブジェクトのプロパティを操作したい!

MQL4プログラムで表示したオブジェクトには様々なプロパティ設定を行うことが可能です。代表的なプロパティであるオブジェクトの色や表示位置をはじめ、オブジェクトの選択状態やツールチップ(オブジェクトにマウスカーソルを当てると表示される文字情報)のように少々特殊なプロパティまで用意されています。これらのプロパティをMQL4プログラムから設定...

オブジェクトを全て削除したい!

オブジェクトを削除するにはObjectDelete関数を使用しますが、MQL4のプログラムではチャート上の全てのオブジェクトを削除する関数がObjectDelete関数とは別に用意されています。全てのオブジェクトをループで処理してObjectDelete関数で削除しても良いのですが、開発工数の削減や不具合の防止、動作確認作業の軽減という...

オブジェクトを削除したい!

チャート上に配置されたオブジェクトは、MQL4のプログラムから削除することが可能です。何らかの条件を達成して表示したオブジェクトが時間の経過と共に条件を満たさなくなった場合は、必ず該当のオブジェクトを削除しましょう。特に最新のローソク足で条件を判定してオブジェクトを表示している場合は、現在価格の変動により条件を満たす状態と満たさない状態...

オブジェクトを作りたい!

オブジェクトとはチャート上に表示する様々な図形のことで、代表的なオブジェクトは垂直線や水平線、トレンドラインなどが挙げられます。MetaTrader4上部メニューにある「挿入」メニューからオブジェクトを手動でチャートに設定することが可能ですが、MQL4プログラムの場合はボタンやテキストボックスなど、手動では設定することが出来ないオブジェ...